デモンズソウル アンバサ攻略
デモンズソウルのアンバサ戦士(信仰戦士)、特に対人戦闘について管理人なりに記述しています。
完全な独自研究ですので、必ずしも正しいとは限りませんので注意してください。
まず対人戦闘の基本やアンバサ戦士(信仰戦士)については
デモンズソウル攻略Wikiをご覧ください。
●目次
▼アンバサ戦士とは?
▼アンバサ戦士で勝つためには
-アンバサ戦士の長所と短所
-アンバサおすすめ指輪
-アンバサおすすめ奇跡&魔法
▼アンバサ戦士Lovitの戦闘スタイル紹介
▼最後に
▼アンバサ戦士とは?
ゲーム内で神に祈る言葉が「アンバサ(ウンバサ)」であるため、ファンの間では信仰戦士のことをアンバサ戦士と呼んでいます。
信仰・体力・頑強を中心に能力値を振り分け、使いたい装備や魔法に合わせて他の能力値をあげていくことになります。
一言でアンバサ戦士といっても、数多くのスタイルの違うアンバサ戦士が生まれるということが、アンバサ戦士の特徴の一つかもしれません。
▼アンバサ戦士で勝つためには
とにかくアンバサ戦士の長所と短所を把握し、強みを活かし、弱みをフォローするのが勝利への第一歩です。
「なんだ当たり前なことじゃねーか」と思うでしょうがその通りです。アンバサ戦士に限らず、他のタイプでもいえることなので忘れないようにしましょう。
●アンバサ戦士の長所と短所
・自然体力回復
アンバサ戦士は信仰が高いので祝福された武器を装備することがほとんどです。祝福された武器を装備していると体力が常時回復していくので、自然体力回復はアンバサ戦士の特徴の一部となっています。
地味なことだと思いますが、意外と侮れない能力です。
・魔法戦士?
信仰が高いので様々な奇跡を使用することができます。
また、知力にステータスを割くことである程度の魔法も使えるようになります。
武器・奇跡・魔法を駆使できるのでほかのタイプと比べて戦闘の幅が広いです。
・器用貧乏
武器での物理攻撃力では脳筋には勝てないし、魔法では魔法タイプに劣ります。
一つの秀でた能力がないぶん、ただ剣を振り回しているだけ、魔法を適当に使っているだけでは勝てません。アンバサ戦士は状況に応じて臨機応変に戦って初めて勝機が見えてきます。
●アンバサおすすめ指輪
指輪は人それぞれですが、一応管理人のオススメを載せておきます。
・再生者の指輪
再生者の指輪+両手に祝福武器を装備することによって驚異的な自然回復力を得ることができます。
指輪欄を一つ埋めてまでする価値があるかは微妙ですが、回復の速さは一見の価値ありです。
・魔法鈍性の指輪
攻撃魔法を使わないアンバサにはオススメの一品。元々高い魔法防御力を底上げすることができます。
中途半端な魔法なんて蚊にさされたようなもんだぜぇ!
・炎に耐える者の指輪
炎属性の武器や魔法に対する耐性を高めることができます。竜武器なんかはよく見かけるので、指輪に困ったらこれをつけておけばいいかもしれません。
・真摯な祈りの指輪
奇跡の威力と隙が約2倍になります。ぶっちゃけ神の怒りのためだけにある指輪。
男なら黙って装備だ!
●アンバサおすすめ奇跡&魔法
対人戦闘でのおすすめ奇跡と魔法です。
▼奇跡
・一度きりの復活
一度死んだあと、一定量体力が回復して復活します。
最大体力が1.3〜1.5倍になるという考え方もできますが、ただ体力が高い状態よりも、致命の一撃や炎の嵐などでの「即死」に対して高い効果を発揮します。
非常に便利な奇跡で、あるとないとでは勝率は全然違ってきます。奇跡に迷ったらまずこれをセットしておきましょう。
・反魔法領域
一定時間(約1分)の間、反魔法領域術者の周辺では誰も魔法を使用できなくなります。
魔法を使うプレイヤーにとっては鬼のような奇跡で、純魔法タイプのキャラクターはこの奇跡だけで詰みます。
ただ欠点としては効果のエフェクト(体の周りがバチバチする)によって非常に重い(カクカク)状態になります。周りのプレイヤーも同様に重くなってしまうので、使用するときはそのことに注意してください。
特に、自分が青ファントムのときに使用すると低評価の対象になるかもしれないので、協力プレイ時は使用しない方が良いかもしれません。
・神の怒り
ギュっとしてドーン!
この奇跡に憧れてアンバサ戦士を目指す人も多いのではないでしょうか?
術者を中心とした球状に強い衝撃波を発生させて、当たった相手に大ダメージを与えます。相手が3人のときや、攻撃力不足を感じたときの最後の切り札となる奇跡です。アンバサー!!
しかし、使いどころが非常に難しく、適当に発動してもほとんど回避されてしまいます。
まず絶対知っておかなければいけない神の怒りの特徴としては
・壁を貫通する
・ダメージの判定が最後の一瞬だけ
という点です。
壁を貫通するというのが神の怒りの大きな利点であり、うまく立ち回って曲がり角などや頭上などで発動させることで相手の不意をつくことができます。
ダメージの判定が最後の一瞬だけというのは、衝撃波が広がってる最中に判定はなく、衝撃波が広がりきってから判定が発生します。これを覚えておかないと相手に詠唱を中断されたり、逆に相手に使用されたときに回避することができません。カボタンに手伝ってもらって判定が発生する瞬間を体で覚えましょう。
神の怒りとセットで真摯な祈りの指輪を装備するのもいいでしょう。その場合は詠唱モーション変化による発動タイミングの違いと、他の奇跡使用時もモーションが変化するという点に注意してください。
▼魔法
・毒の雲or死の雲
毒状態、又は疫病状態になると回復アイテム使用時の回復量が大幅に低下します。
それによってアンバサ戦士の攻撃力不足を多少なりとも補うことができます。
相手に回復を使わせずに戦うのが苦手な方は、この魔法で補うといいかもしれません。
・完全な防備
みんな大好き雪だるマンです。
防御系の魔法としては、一度きりの復活と迷う場合がありますが、それぞれの特性を見てどちらがいいかを選びましょう。
完全な防備の長所は、物理攻撃はほぼ無効化し、竿系武器や集団リンチに強いことです。短所は、かけなおしが必要、効果がばれるので相手が回避に専念する、相手が魔法タイプだった場合まったくの無意味となってしまうことでしょう。
一度きりの復活の長所は、かけなおしが不要、魔法にも効果があるところです。短所は、竿系武器や集団リンチにはあまり意味をなしません。
つまり安定性は一度きりの復活の方が高いですが、得られる効果としては完全な防備の方が高いです。
はっきりいって完全に好みでよいと思うので、気に入ったほうを使ってください。
〜〜〜以下駄文〜〜〜
▼アンバサ戦士Lovitの戦闘スタイル紹介
Lovitがアンバサ戦士のときの戦闘スタイルを紹介するぜー!ってスペース
自分が使用した大剣・特大剣しか紹介できないので、他の武器使う人は自分で研究してね!もちろんここに記入するスタイルはただの一例であって他の人がこれにする必要はありません。というかこのサンプルは弱いかと思われます。
なんてったって月光剣だからね!
●月明かりの大剣
俗に言う月光剣。
刀身が光でできているという設定なので相手の盾を貫通する。
それだけ聞くと極悪そうなのだが攻撃力が低いので非常に使いづらい。
●祝福されたグレートソード
グレートな祝福されたソード。
アンバサ戦士が装備できる武器の中では攻撃力が非常に高いです。私はアンバサの攻撃力不足を補うためにこの装備を制作しました。
特大剣はダッシュ攻撃が強力で、避け方を知らない人には脅威となります。
●以上の二つの武器を使ったスタイル
魔法・奇跡・左手武器は気分によって色々変更するのでここでは度外視です。二本とも右手に持って両手持ちするのが男です。
まず、月明かりの大剣(以下月光)をチョイスした理由からですが、完全な趣味です。
月光が振りたいがためにアンバサ戦士を作りました。よってこの武器は絶対固定です。
月光は他の大剣より攻撃力が低いですが、与えるダメージが100%魔法属性だということと、盾を貫通するというのが大きな特徴です。
ダメージが魔法属性であることの長所は、相手の完全な防備を完全に無力化することができる点です。
弱点としては、暗銀装備に非常に弱いです。
相手の姿を見てイカ頭なのを確認した瞬間に泣いてもいいくらい弱いです。
盾を貫通するという点の長所は、相手が盾を使用することへの抑止力になるということです。
もしこちらがグレートソードに切り替えたとしても、相手はこちらが月光を出すことを恐れて盾を出しません。
基本的に月光は盾封じと牽制に使用します。
牽制する際は弱攻撃の先っぽを当てるように振ることで、相手の反撃に対応することができます。
牽制が当たった場合、高い確立で相手はローリングを使って次の攻撃を回避しようとしますが、このときボタンを連打するのではなく、いっしゅん間をおいてボタンを押すことで、ローリングの終了後の相手にうまく当てることができます。
これを数回繰り返すわけですが、この辺はタイミング&相手との駆け引き勝負なので体で慣れるしかありません。難しいものです。
強攻撃は基本的に使いません。
月光では大したダメージにならない上に、隙が大きく反撃を受ける可能性があるからです。
細い通路など、相手に回りこまれづらい特殊な地形でのみ使用します。
致命の一撃は月光での貴重なダメージソースなので積極的に狙います。
致命の一撃を狙うタイミングは相手の攻撃を前転回避したあと、魔法詠唱時などなど細かくあげていくと大量に出てくると思うので挙げません。
とにかく「相手の動きが止まる瞬間」にうまく背後に回るのがコツです。
以上が月光の仕事でした。
とにかく相手に牽制などの「いやがらせ」をするのが私の月光の使い方です。
祝福されたグレートソードは、チャンスなどに切り替えて使用します。
月光とグレートソードを頻繁に切り替えつつ戦うのが私のスタイルです。
グレートソードを出すタイミングですが、月光の致命で相手をこかしたときの起き攻めなどです。
また、相手が回復する際などに致命を狙う場合はグレートソードに切り替えます。
とにかくグレートソードの一撃は重く、隙が大きいので月光のように軽々しく振っていいものではありません。
スタミナ管理などにも注意が必要です。
弱攻撃は刀身の先を相手の目の前に振り落とすように使います。
特大剣の弱攻撃は相手の近くで振りすぎると前転回避で致命を受けることがあります。
なので、相手に当てるように振るのではなく、相手に当たればラッキーという気持ちで少し遠い距離から振るのが有効です。
リターンは大きいので、振りすぎず振るのがベストではないかと思います。
強攻撃は弱攻撃とほとんど同じように使います。
やはり隙は大きいので、弱攻撃をさらにハイリスクハイリターンにしたような感じです。
弱攻撃、強攻撃ともに前転攻撃には弱いので、相手の武器によっては封印します。
ダッシュ攻撃ですが、非常に広範囲を薙ぎ払います。
相手をダウンさせ威力も高く、うまく使えば隙も小さいので非常に強力です。
■■■
■凸■
□■■
↑これが攻撃範囲のイメージで、凸がプレイヤーとその向きで、■が攻撃範囲、□が届かない範囲。
この範囲を覚えておけば、色々な当て方ができて楽しいです。
ほぼ真後ろにも届くので、相手に致命を狙わせてダッシュ攻撃を当てるという荒業もできなくはありません。(良い子は真似しないでね!)
グレートソードでの致命についてですが、弱攻撃が暴発したときのリスクがあるので積極的には狙いません。
ただ相手によっては一撃で倒せるので、狙う価値はあります。
以上がこの武器をつかった立ち回りでした。
●神の怒り+真摯な祈りの指輪スタイル
--アンバサ戦士となったからにはこのセットは避けては通れない・・・
私はよくこのセットを使用します。
扱いは非常に難しいですが、複数人を一撃で塵へと帰したときの爽快感はたまらんっ。
黒ファントムやっててよかったと思える瞬間です。
神の怒りの特徴については上記のおすすめ奇跡欄をご覧ください。
ここでは真摯な祈りの指輪による隙の増大について記入していきます。
真摯な祈りの指輪装備時の奇跡発動モーションの隙の大きさは尋常ではなく、相手の正面で使ってもほぼ確実に中断or回避されてしまいます。
当てるには地形を利用するのが一番効果的です。
壁を利用した当て方としては、相手と自分との間に障害物を挟み、相手からは自分を視認できない場所で神の怒りを発動する、というのが基本です。
発動時の音で相手に悟られることも多いですが、神の怒り発動点が見えず、衝撃波の有効距離がつかみづらくなるので命中率は増加します。
とにかく神の怒り+真摯な祈りの指輪のセットは威力が高く、SLがある程度高くてもほぼ一撃で相手を倒すことができます。
しかしその分相手には警戒される上、連発できないので一発一発を丁寧に使用しなければなりません。また、相手の一度きりの復活には弱いです。
ハイリスクハイリターンですが、なかなか楽しい戦闘スタイルです。
▼最後に
ここに書いてることが全て正しいとは限りません。
特に私のスタイル紹介は、私だけのスタイルであって、他人が真似するようなものではありません。ほんの一例として見て頂けると幸いです。
アンバサ戦士は使う魔法や装備などによって多くのスタイルが生まれます。
みなさんも自分なりのスタイルを見つけて、清く正しいアンバサライフを!